7年の歳月をかけてたどりついた、濃厚な旨み。
「気仙沼の昔ながらの塩辛を手軽に食べたい」
そんな地元の方々の声から作ることになり、職人が納得のゆく味を完成させるまでに7年もの歳月をかけて作り上げたのが「昔ながらの濃厚熟成塩辛」です。
一夜干しでうまみを引き出し、新鮮なイカのワタで味付けをする“気仙沼塩辛”。その旨みと風味をいっそう高めるためにたどり着いたのが、通常の2倍の量のワタに、30日間以上も漬け込む独自の製法です。
その濃厚な旨みを、是非ご賞味ください。
波の座と書いて「なぐら」。
暖流と寒流とが重なる、潮の境目をさす言葉です。
潮が重なるその場所には豊富なプランクトンが発生するため、多くの魚が集まり、その魚を求めて海鳥が上空を舞います。
そんな海鳥の群がりを目印に、昔の漁師たちは漁をしたといいます。
波座。そこはまさに、海の“宝の山”。そんな縁起の良い言葉を、波座物産は社名としました。
最高の食材が、人材が、情報が多く集まり、ここからさらに広がってゆくように。そんな思いを込めて。